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読者の方からご質問をいただきました
PTEアカデミックでオール79を目指すFrankさん。なかなかスコアが伸びないということでご連絡をいただきました。
こちらがFrankさんの最新のスコアです。
全てのセクションで70以上を超えています。もう少しというところですね 🙂
対策
PTE79を目指すとなると単独・統合タスクの概念を理解する必要があります。以下の記事にまとめました。
スピーキングと比べリーディングが低いのが気になります。ということはおそらく統合タスクであるRead Aloudは必要な点数が取れていると思われます。
またスペリングが20と低いため、これがライティングとリスニングのスコアに影響していると思われます。
そしてリーディングのスコアを上げるために、ライティングセクション自体にも力を入れる必要がありそうです。
スピーキング
Retell Lecture
Scientific Americanを使った自主学習をお勧めしました。Retell Lecture・Summarize Spoken Text共に慣れの問題なので、どれだけ練習したかのみ問われます。
PTEアカデミック Retell LectureとSummarise Spoken TextはScientific Americanで練習
ライティング
Summarize Written Text
この問題タイプはリーディングのスコアにも影響するため、練習の価値ありです。
練習資料はなんでもかまいませんが、私は新聞社The Ageのオンライン記事を要約したりして練習していました 🙂
スペリングの練習
予測変換に慣れ切った生活をしている私たちですが、PTEアカデミックの試験ではもちろんこの機能は使えません。
ライティングの練習をする際は予測変換機能を切って練習するように勧めました。
またテンプレートを使用することでグラマー・スペルミスを防ぐことができます。
リーディング
公式コロケーションリスト
これだけで十分です。また難しい問題はどんどん飛ばして確実に解ける問題に集中するようアドバイスしました。
リスニング
Summarize Spoken Text
他の問題はできているということなので要約問題のSummarize Spoken Textの練習をお勧めしました。
おなじみですがScientific Americanです。これはRetell Lectureの練習にも使用できるので本当にお勧めです。
PTEアカデミック Retell LectureとSummarise Spoken TextはScientific Americanで練習
79はほぼ手中
各セクションともあと数点で79です。ここまで来たら日々苦手な問題の対策と運がかかってきます。
同じような悩みを抱えている方は以下からお問い合わせをどうぞ 🙂
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