【ニュージーランド永住権】PTEアカデミック 58点 (IELTS 6.5)を目指す

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ブログ読者の方が達成されました

ニュージーランド在住のDaikiさんがPTEアカデミックをパスし、ニュージーランドの永住権を申請されました。ご参考にどうぞ 🙂

https://pte-academic-jp.com/2927]

ニュージーランド永住権で使用可能

ニュージーランドにて永住権を申請する際には、英語要件としてIELTS6.5またはPTEアカデミック58点のスコアが求められるようです (専門家ではありませんので詳しいことはエージェントの方にお伺いください)。

IELTSで達成するのが難しい場合はPTEアカデミックにトライするのも一つの手ですね。選択肢は多ければ多いほど良いです。

今回の対策法では、受験者の方の英語力ゼロで推定しています。そのような状態であっても、適切な対策を取れば6ヶ月以内で達成することは現実的に可能です。

必要時間は最大6ヵ月 (~500時間)

これを読んでいる方の英語力が全く分かりませんので、目安程度にご覧ください。

平日1日2時間、休日4時間の勉強時間を前提としています。そうすると1ヶ月の勉強時間は約80時間となりますので、例えば3ヶ月準備が必要であれば、約250時間の準備が必要となります。

下の図は参考程度にですが、PTEアカデミックで58を目指すのであれば、英語力ゼロから始めて500時間程度かければ達成可能です。

他のスコアも含めた時間表は以下の図にて、参考程度にどうぞ。

目標スコアIELTS相当スコア必要時間必要日数
506.0最大250時間3ヶ月
586.5250〜500時間3ヶ月〜6ヶ月
657.0500〜750時間6ヶ月〜9ヶ月
798.0750〜1000時間9ヶ月〜12ヶ月

スコアの算出方法を知る

PTEアカデミックのスコアは各セクションが密接に結びついているため、すべてのセクションを万遍なくできていないとスコアは上昇しません。単独タスクはそのセクションのスコアのみに影響し、統合タスクはそれぞれのセクションに影響しています。サンプルテストや実際の試験を受けた後に一番大事なことは、どの問題でミスをしたのか理解することです。自分ができていないと思っていても得点できていることは多々あります。効率性を優先するために、自分ができていた・いなかったに限らずどこで失点していたのか、そしてどうやってスコア上昇できるかのみに特化することで確実にスコア上昇が望めるでしょう。

全体的な対策法

各セクションの対策に入る前に試験全般について準備すべきことをまとめました。

各セクションスコアのイメージ

以下はスコア例です。

 スコア
Overall60
リスニング55
リーディング55
スピーキング60
ライティング65

総合スコアが58点あればいい

これ非常に良いですね!全セクション58点以上である必要はありません。経てばいくらリスニングのスコアが低くても総合点が58以上なら英語能力スコアとして使用できるわけです。ということは試験に対するアプローチも変わってきます。

スピーキングとライティングに集中する

特に重要なのはスピーキングの朗読問題Read Aloudとライティングのエッセイ。オール50点を目指す際の戦略と似ていますが、さらにエッセイの精度を上げることで総合得点アップを狙います。

https://pte-academic-jp.com/2931]

 

エッセイはテンプレートを使用することで確実にスコアを上げることができます。1エッセイにつき200文字以上書き、かつスペル・グラマーミスを5個程度に抑えれば65点以上獲得する事は全く難しくありません。

公式ガイドは少なくとも3周しましょう

ピアソン社より発売しているPTEオフィシャルガイド。非常に丁寧に作りこまれています。この公式ガイドに取り組まないで試験を受けるのは非常に無謀です。もし対策なしでスコアが上がったとしたらそれはただ単に運が良かっただけです。

最低3周は通して取り組むことで問題の傾向と対策が身に付きます。IELTSとは大きく問題形式が異なりますので、PTE独自の問題タイプに慣れることは必須です。

スピーキングとライティングを制す

PTEオール50を目指すのと同様スピーキングとライティングに集中するのが一番手っ取り早いです。なぜでしょう?

スピーキングはリーディング&リスニングと密接に結びついています。オール50を目指す上で難易度が高いのがこの2セクションであるため、スピーキングが出来れば50点突破はあまり難しくありません。

ライティングに関しては要約とエッセイと2タイプの問題がありますが、配点が大きいエッセイに集中しましょう。エッセイというと難しく感じますが、慣れ次第です。テンプレートを使用し日々エッセイを練習していくことで確実にスコアが上がっていくはずです。エッセイ問題でスコアを上げるには、いかにスペル・グラマーミスを減らして200文字以上書けるかということにつながります。

セクション別試験対策の労力は以下のようになります。左に行くほど労力をかける必要があります。

スピーキング>>>>>ライティング>リスニング・リーディング

PTEアカデミックでは統合タスクというものが存在し各セクションが密接に結びついています。スピーキングの朗読問題Read Aloudでリーディングのスコア底上げが大きく図れます。また同様に要約問題であるRetell Lectureでリスニングのスコアを同時にアップさせることができます。ライティングのスコアアップは配点の高いエッセイ問題に集中します。

勉強スケジュール

参考程度にどうぞ。サンプルテストは毎月受けることをお勧めします。それにより自分がどの程度得点できるか目安になります。サンプルテストは本番の試験より難しいため、スコアが低くても落ち込まないでください 🙂

https://pte-academic-jp.com/1192]

1ヵ月目

文法書&単語帳1冊終わらせる

どんな文法書でもいいのでとりあえず1冊終わらせましょう。私はEnglish Grammar In Useをお勧めですが、どんなものでも構いません。また単語力に不安のある方は一冊何でもいいので取り組んでみましょう。

Read Aloudの朗読練習

公式ガイドまたはVoice of Americaがおすすめですが、どんな英語の文章でも構いません。とにかく英語を朗読することに慣れましょう。

https://pte-academic-jp.com/275]

 

サンプルテスト1回

1ヵ月目の後半に最初のサンプルテストを受けてみましょう。目標はオーバーオール35点以上です。

2ヵ月目

公式ガイド2周

文法と単語が終わったら公式ガイドを始めましょう。かなり量がありますが、すべて有益な情報です。くまなく読みましょう 🙂

Read Aloudの朗読練習

引き続き朗読の練習です。2ヵ月目は朗読の完成度を上げるべく、自分の朗読を録音して見本とどれだけ近づけているか毎日チェックしましょう。

Scientific AmericanでRetell Lecture&Summarize Spoken Textの練習

約1分間の録音を聞いて口頭&記述式で要約してみましょう。最初は全然できないはずです。全く問題ありません、時間をかけてゆっくりやりましょう。

公式コロケーションリストの暗記

リーディング対策です。暗記はしないでいいですが毎週目を通しておきましょう。

https://pte-academic-jp.com/1297]

エッセイ練習

テンプレートを参考に公式ガイドの問題を自分で解いてみましょう。

サンプルテスト1回

2ヵ月目の後半にサンプルテストを受けてみましょう。目標はオーバーオール40点以上です。

3ヵ月目

公式ガイド2周

引き続き対策です。このころには答えを覚えてしまっているかもしれません笑

Read Aloudの朗読練習

ひたすら練習です。

Scientific AmericanでRetell Lecture&Summarize Spoken Textの練習

ひたすら練習です。

エッセイ練習

テンプレートを何も見ないで書けるようになりましょう。

サンプルテスト1回

3ヵ月目の後半にサンプルテストを受けてみましょう。目標はオーバーオール45点以上です。

4~6ヵ月目

毎月サンプルテストを受けて自分の位置を確認しましょう。あるセクションだけスコアが低い場合はなぜ低いのか原因を見つけ出すことが必要です。そうしないとまた同じような結果になるかもしれません。

下記の記事にある通り、サンプルテストは実際の試験より難しいです。そのため最低50点あれば本番で58点以上取ることは可能です。日々練習をしていつでも本番の試験を受けれるように体制を整えましょう 🙂

https://pte-academic-jp.com/2506]

 

目標スコア

4ヵ月目: 50

5ヵ月目: 55

6ヵ月目: 60

スピーキング

重要度

Read Aloud>>Retell Lecture>>Describe Image&Repeat Sentence&Answer Short Question

スピーキングセクションがPTEアカデミックで最重要なのは間違いありません。時間をかければかけるほどスコアが上がります。

以下の表を見るとわかりますが、スピーキングはリーディング・リスニングに密接に結びついています。すなわち、スピーキングが出来なければこの2セクションのスコアも期待できないでしょう。

また右の列に効率性と書いてありますが、どれだけ時間をかければスコアが上がるかということです。例えばRepeat Sentenceは難易度のわりにスコア上昇があまり期待できません。私が受けたときもスピーキング&リスニングに影響するRepeat Sentenceは半分もできませんでしたが、ともに79点以上ありました。

この表を基準にすると、Read Aloudはスコア上昇が最も容易であること、そしてRetell Lectureは難易度は高いもののテンプレートなどの解答方法を学べば確実にスコアアップが望めることがわかります。

問題 問題形式影響する他セクション難易度労力に対するスコア上昇の効率性
Read Aloud文章の朗読リーディング低め非常に高い
Repeat Sentence録音の復唱リスニング非常に高い低い
Describe Image図・絵の説明なし普通普通
Retell lecture録音の要約リスニング高い高い
Answer short question問題に対する回答リスニング普通普通

重要: マイクが声を拾えていないと0点です

複数の読者の方から連絡をいただいています

サンプルテスト・本番の試験でPronunciationとOral Fluencyが0点(10点が最低点)になることありませんか?10点ということは0点です。これは答えがあっているかどうかにかかわらず、マイクが声を拾えていないということです。いくら自信をもって回答できたとしても、マイクが認識いないのでは本末転倒です。今一度マイクの位置を確認しましょう。

ビデオで再確認

こちらのビデオでマイクを口のどの位置にもっていくべきか解説しています。

このビデオでも説明している通り、基本的にはあごの近くに置いてください。

口の目の前に置くと話している間に唾が飛び、マイクが声を正しく認識できなく可能性があります。

またマイクが口から遠すぎる場合もスコアが伸びにくいです。声が拾えにくくなるからですね。

自宅のサンプルテストで練習

PTE Academic Sample Test

口酸っぱくいってますが、サンプルテストは必須です。このサンプルテストを通して試験方式に慣れてください。サンプルテストに10点前後足したのが実際の試験スコアになります。もし実際の試験がサンプルテストより低かった場合、スピーキングが影響している可能性大です。英語の実力云々以前に声を認識していなければ試験を受けても無駄ですよね。PTEアカデミックは一回の試験で200ドル以上かかります。大金を無駄にしないよう、万全の態勢で試験に臨みましょう!

Read Aloud

Read Aloud
問題内容: 画面に表示される文章を朗読
制限時間: 文章の長さにより30~40秒の間で変化
問題数: 6~7問
ポイント配分: スピーキング、リーディング

対策法
朗読問題のRead Aloudはスピーキングとリーディングのスコアに影響します。満点は30点程度と言われていますが定かではありません。ただそうであれば、この問題で満点を取り、残り10点取れば50点に達します。すごく簡単に聞こえますよね?キチンと練習すればそれほど難しくありません。

 

https://pte-academic-jp.com/275]
https://pte-academic-jp.com/340]

Repeat Sentence

Repeat Sentence

問題内容: 流れてくる録音そのままに回答する
制限時間: 録音の長さにより10~15秒の間で変化
問題数: 10~12問
ポイント配分: スピーキング、リスニング

対策法

採点方式をきちんとチェックしましょう。完璧に答えるのは難しいですが、2/3のスコアでしたら意外と難しくありません。全体の3分の1答えられれば上出来です。

https://pte-academic-jp.com/316]

Describe Image

Describe Image
問題内容: 画面に表示された図・絵などを描写する
制限時間: 40秒
問題数: 6~7問
ポイント配分: スピーキングのスコアに影響

対策法

チャート系の問題を対策するのみで十分です。

https://pte-academic-jp.com/290]

Retell Lecture

Retell Lecture
問題内容: 1〜2分間の録音を聴き要約する
制限時間: 40秒
問題数: 2~3問
ポイント配分: スピーキング、リスニング

対策法
Retell Lectureは流れてくる録音を聴いて40秒以内で要約するという問題。難易度が高いのでキチンと対策を取りましょう。詳しい対策法は以下のページからどうぞ。

https://pte-academic-jp.com/1051]

 

この問題はリスニングのスコアに影響するため、リスニングセクションで楽するためにも対策しておきましょう。スピーキング&リスニングともにスコアアップできるので非常にお得ですよ:) また後述しますがリスニングにも類似した問題がありますので、まとめて対策することをおすすめします。私はScientific Americanというサイトのポッドキャストを使用して毎晩練習していました。

https://pte-academic-jp.com/1959]

 

Short Answer Question

Short Answer Question
問題内容: 録音による短い質問に回答する
制限時間: 録音の長さによる
問題数: 10~12問
ポイント配分: スピーキング、リスニング

対策法
公式ガイドで練習するのみで構いません。

ライティング

問題 問題形式影響する他セクション難易度労力に対するスコア上昇の効率性
Summarize Written Text文章の要約リーディング普通普通
Essayエッセイなし普通高い

重要度

Essays>>Summarize Written Text

スピーキングセクションからは独立しているライティング。要約問題とエッセイ問題の2種類がありますが、配点の大きいエッセイ問題に集中するのが得策です。

重要: ライティングは以下の文法書必須

私は今でもたまに読むことがありますが、これは本当にオススメの文法書!最初の1ヶ月はこの文法書をマスターすることに集中しても問題ありません。後々エッセイを書く際にルールが頭に入っているのでスラスラ書けるようになりますよ。

どちらの問題タイプにも共通しますが、最初の単語の一文字目は大文字、そして最後はフルストップで終わらせましょう。

https://pte-academic-jp.com/2964]

Summarize Written Text

Summarize Written Text

問題内容: 文章の要約
制限時間: 10分
問題数: 1~3問
ポイント配分: ライティング、リーディング

対策法
要約問題です。文章を読んで最大70文字に要約します。制限時間は10分。

文章の内容をそのまま書いても減点にはなりませんので、重要だと思った箇所はどんどんコピーしていきましょう。文章の長さはスコアに直結しませんが、最低40字程度は書くようにしましょう。文章は接続詞と

https://pte-academic-jp.com/313]

Essay

Essay

問題内容: 200~300字のエッセイ
制限時間: 20分
問題数: 1~2問
ポイント配分: ライティング

対策法
エッセイは制限時間20分のうちに最低200字書かなければなりません。理想は300文字に近く書くことです。とにかく毎日練習して慣れることです。毎日書くことで体が覚えていきます。テンプレートを使用することでグラマーミス・スペルミスが減ります。下のテンプレートを参考に自分自身のテンプレートを作ることで、スコアの最大化を図りましょう。

https://pte-academic-jp.com/1035]

リーディング

問題 問題形式影響する他セクション難易度労力に対するスコア上昇の効率性
Multiple-choice, choose single answer単独回答選択なし低い普通
Multiple-choice, choose multiple answers複数回答選択なし高い普通
Re-order paragraphsパラグラフ入れ替えなし普通普通
Reading: Fill in the blanks穴埋めなし高い普通
Reading and writing: Fill in the blanks穴埋めライティング高い普通

重要度

特になし

スピーキングのRead Aloudが出来れば正直対策は不要と言っても過言ではありません。もしそれでも不安な方はコロケーションリストに目を通すことをおすすめします。

https://pte-academic-jp.com/1297]

Reading: Fill in the blanks

Reading: Fill in the blanks

問題内容: 穴埋め問題
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リーディング

対策法

わからない問題はとりあえず答えを選んでどんどん進みましょう。そうでないと最後の問題までたどり着くことができません。

Reading and Writing: Fill in the blanks

Reading and Writing: Fill in the blanks

問題内容: 穴埋め問題
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リーディング、ライティング

対策法

上の問題と同様わからない問題は適当に答えてどんどん先に進みましょう。

Multiple-choice, choose multiple answers

Multiple-choice, choose multiple answers

問題内容: 複数回答選択
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リーディング

対策法

5〜7個の選択肢の中から2〜3個の正解を選びます。

基本的には確実にわかる問題のみ選択しましょう。この問題は減点システムが適用されるため、間違った選択肢を選ぶと他の回答に影響するからです。

Re-order paragraphs

Re-order paragraphs

問題内容: パラグラフ入れ替え
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リーディング

対策法

無造作に並べられた4〜5個のパラグラフを正しい順番に並び替える問題です。

Multiple-choice, choose single answer

Multiple-choice, choose single answer

問題内容: 単数回答選択
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リーディング

対策法

通常4〜5個の選択肢の中から一つの正解を選びます。おそらくリーディングで一番簡単な問題の一つです。リーディング最後の問題になるので、時間が足りなくなったらとりあえず合ってそうな答えを選択しましょう。

リスニング

問題 問題形式影響する他セクション難易度労力に対するスコア上昇の効率性
Summarize spoken
text
録音の要約ライティング普通高い
Multiple–choice, choose multiple answers複数回答選択なし高い普通
Fill in the blanks穴埋めライティング普通普通
Highlight correct summary回答選択ライティング普通普通
Multiple-choice, choose single answer単独回答選択なし普通普通
Select missing word予想される文字を選択なし高い普通
Highlight incorrect words間違い探しリーディング低い普通
Write from dictation文字書き取りライティング高い高い

重要度

Summarize Spoken Text>>>Write From Dictation>>>その他全部

Summarize Spoken Text

Summarize Spoken Text

問題内容: 1~2分間の録音を70字以内で要約
制限時間: 10分
問題数: 1~2問
ポイント配分: リスニング、ライティング

対策法

要約問題であるSummarize Spoken Textに集中しましょう。ここは合計30点満点といわれています。

https://pte-academic-jp.com/3043]

問題形式はスピーキングのRetell Lecutreのように、録音を聴いて要約するタイプ。違いはスピーキングが声で回答するのに対して文章で回答することですね。

この際もライティングで紹介した文法書が役に立ちます。

そして練習教材はスピーキングと同様Scientific Americanがおすすめです。録音を聴きながらテンプレートに沿って回答する癖を身に着けましょう:)

https://pte-academic-jp.com/1959]

Multiple–choice, choose multiple answers

Multiple–choice, choose multiple answers

問題内容: 複数回答選択
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リスニング、ライティング

対策法

リーディングと同様減点システムが適用されます。確実にわかる正解のみ選択するのが無難です。

Fill in the blanks

Fill in the blanks

問題内容: 穴埋め問題
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リスニング、ライティング

対策法

画面に穴埋めがある文章が表示され、その部分を書き込む試験です。メモ取りよりも直接打ち込んだほうが断然早いですし忘れにくくなるので、タイピングをおすすめします。

Highlight correct summary

Highlight correct summary

問題内容: 適切な要約選択肢を選択
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リーディング、ライティング

対策法

通常4〜5個の選択肢の中から一つの正解を選びます。わからなければとりあえず答えを選んで次に進みましょう。

Multiple-choice, choose single answer

Multiple-choice, choose single answer

問題内容: 単数回答選択
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リスニング

対策法

通常4〜5個の選択肢の中から一つの正解を選びます。この問題もわからなければ飛ばして構いません。

Select missing word

Select missing word

問題内容: 録音の最後につながる言葉を予想して選択
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リスニング

対策法

非常に難易度が高いです。わからなければとりあえず合ってそうな選択肢を選びましょう。

Highlight incorrect words

Highlight incorrect words

問題内容: 録音で流れる文章内で間違いをマークする
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数:
ポイント配分: リスニング、ライティング

対策法

リスニングの中では難易度が低いといえます。録音と同時に文章上でカーソルを兎が貸すことで容易に間違いを見つけることができます。

Write From Dictation

Write From Dictation

問題内容: 録音で流れた文字の書き取り
制限時間: 全体の制限時間内に解く
問題数: 2~5問
ポイント配分: リスニング、ライティング

対策法

書き取り問題であるWrite From Dictationは基本的に減点はありません。不確かな単語はとにかく書いておきましょう。ただしスペルミスはダメです。

https://pte-academic-jp.com/1475]

サンプルテストでコツを掴む

どのスコアを狙うにせよ、サンプルテストでテスト形式に慣れることはもっとも重要なことでしょう。自分が納得いくまでサンプルテストで練習することをおすすめします。

https://pte-academic-jp.com/292]

手を抜かない

いかがでしたでしょうか。意外と簡単に達成できそうな気がしませんか?

対策が取りやすいといわれるPTEアカデミック。しかし決して手は抜かないでください。特にスピーキングの発音&アクセントは人によってなかなかスコアが上がらない場合があります。そういう場合は何度も本番の試験を受けるよりもサンプルテストを受けるなどして随時どのように自分の回答が評価されているのかチェックすることが大事です:)

https://pte-academic-jp.com/292]

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