PTEアカデミック オール65=ほぼ全てのオセアニア大学に行ける

IELTSオール7.0って難しい

ホント難しいですよね、IELTS。
私も何度挫折したことか。
必死に3ヶ月勉強してなんとかパスしたものの、勉強したことはあまり覚えていません。暗記ばかりでしたね。もう2度とやりたくありません。

IELTSは長期間の試験対策が必要

TOEFLと同様、IELTSは長い対策期間が必要です。5回10回受ける人も珍しくありません。
それだけIELTSオール7.0というのは難しいわけです。
またそれだけの成績があれば、世界中ほとんどの大学が受け入れてくれるはずです(大学・学部により入学要件が異なりますので、ご自分でお調べください)。

オセアニアの大学はIELTS7.0あればたいてい大丈夫

オーストラリア・ニュージーランドの大学・大学院であれば、英語科とか本当に英語専門の学科でなければIELTSオール7.0あれば大学も拒否できません。
またこれらの大学のほとんどはPTEを英語能力資格として採用していますので、選択肢はIELTSだけではないんです。
PTEの大きな特徴はすべてコンピューターでスコア計算されるため、IELTSのライティングやスピーキングのように面接官によってスコアが変わることはあり得ないわけです。その分コンピューターが加点しやすいように対策する必要がありますが。

PTEは向き不向きがあります

一度サンプルテストを受けてみてください。
もし50点以上取れるなら、IELTS7.0(PTE65)は簡単に達成できます。

https://ptepractice.com/
PTEアカデミックには公式のサンプルテストがあります。60アメリカドルを出すことで二回のオンライン模擬試験を受けることができます。この試験を受けることで実際の試験に慣れることができま、60ドルで2回分の試験を受けると思えば安いものです。

IELTS6.0とれていればIELTS7.0相当(PTE65)のスコアはコツを掴んで練習を重ねれば十分可能です。

このサンプルテストを通して実際の試験に慣れることが重要です。サンプルテストは実際の試験より難しく設計されているため、実際の試験では高い点数を期待できます。理由としては、サンプルテストを通してPTEの試験形式に慣れる、そしてサンプルテスト自体が難しいためです。

そのためこのPTEのサンプルテストで50/90取れていれば本番の試験で55~60点程度取ることは現実的です。65点あればIELTS7.0相当のスコアになります。

私の知り合いでサンプルテストで40点台をとった人が実際の試験で70点を取りました。一人や二人じゃありません。この方はIELTSで目標のスコア取れずに悩んでいました。その後PTEのサンプルテストを受けて1回の試験を受けただけでIELTS7.5相当のスコアを手に入れて希望の大学に入学することができました。そのため、IELTS5.5さえ取れていればIELTS7.0程度のスコアをPTEでとるのはとても現実的です。

英語の能力試験はただの試験です。対策を取れば取るほど成績は上がります。ただIELTSは基本的に難しくPTEの試験は非常に対策がしやすい、ただそれだけです。どちらの試験が良い悪いと言うのはありません、それはただのそれぞれの英語の試験の性質です。

ただ全体的にPTEの方が対策がしやすくスコアは上がりやすい傾向にあります。もし時間がなく早く留学をしなければいけないと言う場合にはPTEはすごく有効です。

注意点としては希望の教育機関がPTEを受け入れているかどうかを確認することが必要です。

英語マニアのような方にはPTEはとても物足りなく感じると思います。私のようにそもそもあまり英語に興味がないような人にとってはPTEはとても手っ取り早く希望のスコアまた少ない労力で得点することが可能です。PTEのスコアは通常5日以内にオンラインで成績を確認することができます。これはIELTSの2週間と比べても非常に速い。時間がない時にとても役立ちます。そのような方にとってはPTEをお勧めします。

IELTSでくすぶっているようなら、PTEのサンプルテストを受けてみて希望のスコアが取れるかどうか試してみてはどうでしょう。

ご質問はLINE@までどうぞ


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