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新たに対策記事書きました
こちらも参考にどうぞ
https://pte-academic-jp.com/3000]
約1ヶ月準備に費やしました
PTEで65を取ったのは2017年の中頃です。
その当時自分がどういった対策を取っていたのかまとめます。
始まり
当時永住権の申請は既に済んでいました。IELTS7.0で永住権の招待状を待っていたのですが、待てど待てど来ません。妻に聞いたところ永住権のハードルが今年より急激に上がっているとのこと。こんlままでは何年待っても招待が来ないかもと言われ顔面蒼白です。何か方法はないか考えていたところ、PTE試験の存在を知りました。オーストラリアの永住権に使用可能な英語試験です。
今まで一度も受けてことがなかった試験だったので、まずはサンプルテストを受けてみました。
https://pte-academic-jp.com/292]
今までコンピューターベースの試験を受けたことがなかったので、使い勝手がよく分からずできてないだろうなあと思いながらとりあえずテストを終了。
結果は50点台だったと思います。どれだけ楽観的に考えても最高65点にしか届きません。79点を目指していたのでこれはマズイ・・・と思い真剣に準備を始めました。
サンプルテストは自分のPTEの実力が客観的に分かります。試験を受けるか迷っている場合はとりあえず受けることをお勧めしますよ。もし良いスコアだったらPTEに切り替えるもよし、もし試験が苦手に感じたら今まで取り組んでいた試験の対策に戻るもよし。自分がどんな選択肢を持っているか知ることはとても大事ですね!
さて、サンプルテストを受けた後は対策本を購入です。公式ガイドですね!今でも思いますが基本的にはこの本以外にPTEの本は不要です。というか他に出版されていませんからね汗 この本は3回の試験を通しておそらく20周ぐらいしたと思います。もうボロボロになったので捨てましたが笑
サンプルテストは1ヶ月の間に3回受けました。ただスコアは全く伸びなかったのでこれは本番を受けてみないと仕方がない状況でした。落ち込んでもいられないのでとにかく闇雲に対策をしました。
毎日の勉強スケジュール
私はリスニングがダメなので、リスニングとスピーキングに多くの時間を費やしました。ライティングは全く準備をしませんでした。週末は勉強したくなかったのですが、午前中だけ試験対策をしていました。そもそも週末は勉強イヤですよね。
平日4時間、週末4時間の勉強時間です。毎日規律よくできていたわけではないので、合計勉強時間は100時間もなかったと思います。
平日
8-9 リスニング
5-6 リスニング
6-8 スピーキング
休日
7-8 リーディング
9-10 スピーキング
10-12 リスニング
ここからはそれぞれのセクション対策です。
リスニング
PTE公式ガイドのCDを毎日通勤中に聴いていました。どの形式の問題も全然できなかったので、1回目の試験ではSummarize Spoken Textにほぼ注力しました。CDは10回以上繰り返したと思います。
スピーキング
Read AloudとRetell Lectureのみ対策しました。Read Aloudは1日1時間かけて文章を丸覚えするぐらいの勢いで練習しました。問題が夢にも出ました笑
リーディング
コロケーションリストを全て暗記。試験中わからない単語が出たら仕方ないと考えていました。
https://pte-academic-jp.com/1297]
ライティング
対策なし。会社のメールぐらいですね笑
なにもやる気が起きないときは以下の2冊をパラパラめくっていました。その程度の準備です。
試験本番
テスト会場はメルボルン市内のピアソンテストセンターでした。試験時間の30分ほど早く着いたのですが、すぐ中に入れてくれました。
初めてのPTE試験だったので相当緊張しました。スピーキングは詰まりまくり、リーディングは最後の問題までたどり着けませんでした。試験が終わった瞬間は「疲れた」という感想しかありませんでした。なかなかコンピューター試験は慣れません・・・
スピーキング
おそらくRead Aloudはほぼ満点だったと思います。ただ他の部分は全然ダメだったので70点ぐらいかなと思ってました。
ライティング
エッセイはキーワードセンテンスが少なすぎました。65点ぐらいかなと思ってました。
リーディング
Fill in the blanksは適当に回答。分かる問題を確実に解いていきました。
リスニング
Summarise Spoken Textはとても良くできました。逆にWrite from dictationは全然分からず撃沈。ディクテーションの重要さを思い知らされました。
結果
結果は以下の通りでした。
とりあえず目標にしていた65点を取れました。1回目で幸先の良いスタートです。ただ79点を最終的に取らなければいけないので、休むこともなくさらにPTEの対策に時間をかけていきました。
まとめ
やみくもに試験対策をしましたが、とりあえずIELTS7相当のスコアを得ることが出来ました。
まだまだカバーできていない部分が多々あったので、対策法を確立すれば79点も夢じゃないなあと思っていました。
最終的にはこの2ヵ月後に受けた3回目のテストで79点を書くとk水、無事永住権の招待状を受け取ることができました。PTE様様ですね!
また、サンプルテストのスコアで落ち込む必要はありません。私はしましたが杞憂でした。単純にサンプルテストの採点と問題が厳しいだけです。
サンプルテストはメリットばかりです。擬似テストを受けたおかげでどこに注力すれば良いかはっきりしました。
他の英語試験と同様、いくら英語試験で高得点が取れてもそれが英語の実力を示しているわけではありません。なので自分の英語力に過信せず、受ける試験に則した対策をとりましょう。
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